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#3ロッドでドライフライ という自分のスタイルから
フライの魅力を大きく広げてくれた アウトリガーニンフ
フライを初めて、10年以上はメインはドライフライで
尺ヤマメを追っかける事が多かった
ニジマスも大好きでしたが、ドライで50UPに出会えるのは
年に2~3度あるかどうか
しかし、この時は水面を割って出るサカナに完全に魅せられ
ドライで釣れなければ、釣れなくても良いと思ったほど
しかし、友人の勧めで阿寒川でアウトリガーを本格的に経験し
釣りの幅や釣果が大きく変わりました
やはり、大物を狙うには沈める釣りは圧倒的に有利
そして、長らく目でアタリを取る釣り中心だったので
手に伝わるアタリが、かえって新鮮に感じ楽しくなりました
最近ルアーにハマっているのもこの部分が大きいです
現在使用しているアウトリガー用のロッドは
DAIWA IBS F995 岩井 渓一郎さんが手がけたバス用のフライロッドです
自分がアウトリガー用に選ぶロッドの条件は
①9ft以上あること
エサの脈釣りに近い形になるので、長ければ長いほど釣り易い
②ミディアム またはミディアムスローのアクション
硬い竿の方がアタリが取りやすい気もしますが
ファーストアクションだと、おもりが低空飛行で早いスピードで
頭上を通ることから、非常に怖い思いをします
③軽いこと
1日竿を振る場合は、やはり軽いことは大きな武器です
疲労感がまるで違います
このIBS 10ft近いのに重さがわずか 62g です
④カーボンで感度が良いこと
沈める釣りでも直接手でアタリを取るので
やはり感度が良いことが大切です
使用フライの8割がこの2種類です
リーダーは使わずフロロの4Xか3Xをロッドの長さ分取り
間にルアーの針用のリングでリーダーとティペットを接続し
ティペットにフロロの4Xをつけ足します
この釣りではフロロの方が水になじみ、巻き癖も少なく直線になりやすいので
アタリは取りやすいです
おもりはだいたい がん玉の4Bが1つ または2つ かなりヘビー
ロッドの途中についている赤い模様はメジャーになっていて便利です
40 50 60 と印が入っています
昨年この竿で出逢った魚達
みなさんもアウトリガー始めませんか?
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