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今回の遠征の本命はもちろんイトウ
実に3年ぶりのイトウ釣り
仕事をうまく片付けられず
家を出発したのは2時過ぎ
朝マズメには間に合いそうもない
途中高速のパーキングで一休みするつもりが
気が付けば爆睡(笑)
眠さに勝てないのが、老いを感じますね。。。
無理せず、狙いを夕まずめに変更して
ちょっと寄り道
名寄川の有名ポイントで竿を出すも
釣れるのは大型のアカハラとミニヤマメのみ
その後、場所を移動するも、ウグイの連発
それにしても、こっちのウグイは大型ですね
40UP連発です。。。
途中であっちこっち竿を出しながら北上するも
あいかわらずウグイとミニヤマメのみ
天気が良いので竿を出せるだけでも幸せです
猿払に到着すると、天気はイイのですが
風速15m!
さすが風の町
あまりの強風と濁りでかなり苦戦します
しかしながら、ポイントにはしっかりとトンギョ待ちのイトウが着いています
実績のあるポイントでHITするものの、かかりが浅く即バレ
初日のチャンスはこの1回のみでした
明日は風が弱ることを期待しつつ、温泉で疲れを癒します
次の日の早朝
結果的には釣れませんでした。。。
恐らく、今までの釣行で一番のコンディション
上げ潮とともに濁りがとれ、トンギョの大群が押し寄せます
それを待ち伏せするイトウが10匹ぐらい岸際に張り付いています
すぐ足元で激しいボイルが繰り広げられます
ほとんどの魚体が80前後
迫力満点です
しかし、ルアーはなかなか咥えてくれません
ルアーをワームに変更し
提灯釣りのように目の前のイトウに差し出すと
なんとあっさりと喰いました
あまりに意外だったので、反射的に合わせてしまい
かかりが浅かったのが運のつき
数秒のファイトでバラシテしまいました
これだけのコンディションで1匹も上げれないとは
さすがに凹みます
意地でも1匹釣りたいのですが、夕方まで待つ気にはなれず
リベンジを次回にと誓い、ニジマス狙いに変更です
絶品のホタテフライに癒してもらい
猿払を出発します
渚滑に向かう途中に
いくつかの川で竿を出しますが、非常にいい渓相が続き、気分は上々です
しかし、残念ながら?狙いの本命ニジマスは少なく
ここぞというポイントは、銀毛ヤマメかサクラマスが占拠しています
季節もあるのでしょう、やはり道北はサクラマスの魚影が濃いですね
滝上についたのは、ちょうど17時
2時間勝負です
川は思ったより水量が多く良い感じです
水量が多いと着き場が偏るので、個人的には釣りやすくて好きです
やはり流れの変わり目についてます
なんと幸運にも1発でヒット!
増水の本流に乗ったニジマスの引きはやはり格別ですね
魚体から放流直後のようです
フライをニンフからエッグに変えると爆釣です
1ポイントに5~8本くらい入ってます
放流魚が多いのですが、ジャンプする魚が多く
写真のニジマスはなんと10回以上もジャンプしてくれました
コンディションの良いニジマスにも出逢えましたよ
早い瀬の中からの1匹
この1匹で今回の釣行は合格!
すっかり遊び過ぎました
辺りは真っ暗
なんだか三日月に釣り行く事が多いような
課題は多く残るものの、良い休日でした
読んでいただき有難うございます。
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